リハビリテーション科

診療科のご紹介

 当院のリハビリテーション科では、より多くの疾患に専門的に対応するため、疾患別リハビリテーションとして脳血管リハビリテーション、運動器リハビリテーション、呼吸器リハビリテーション、がん患者リハビリテーションの基準を取得しており、急性期から回復期、在宅訪問リハビリテーションと、途切れのないリハビリテーションを提供する体制を取っております。
また、平成27年11月より小児リハビリテーションを開設し、幅広い年齢層にリハビリテーションを提供します。

外来診療担当医

診療担当医表アイコン

スタッフ構成

種別 人数
リハビリテーション科部長 1名
理学療法士(PT) 18名
(内 回復期リハビリテーション病棟専従PT 6名、
   訪問リハPT 1名、
   小児リハビリテーションPT 1名)
作業療法士(OT) 14名
(内 回復期リハビリテーション病棟専従OT 6名、
   訪問リハOT 1名、
   小児リハビリテーションOT 1名)
言語聴覚士(ST) 6名(内 外来小児リハビリテーションST 1名、
   訪問リハST 1名)

   

理学療法部門

対象疾患

人工関節置換術後 骨折術後 外科術後 乳腺疾患術後 脳血管障害 内科・呼吸器疾患 がん疾患など

理学療法部門1

 理学療法は、身体機能に障害が生じた際、その基本的な動作能力の改善を目的に運動療法や徒手的治療などを行います。当院の整形外科は県内でも有数の人工関節置換術の治療実績があり、術後の理学療法件数が多くあります。
また、骨折後、外科・内科疾患に対する幅広いリハビリを行い、早期自立を目的とし急性期の最も重要な時期に大切なリハビリテーションを行う体制をとっています。
当部門は主治医・担当看護師との緊密な連携の下、術後及び発症後の早期から集中的な理学療法を実施することで入院期間の短縮と最終的な機能予後の水準を高めることに努めています。

作業療法部門

対象疾患

脳血管障害 変性疾患 人工関節置換術後 リウマチ 内科・呼吸器疾患 がん疾患など

作業療法部門1

 理学療法が基礎的身体機能の改善を図るのに対し、作業療法はいわば応用動作能力の改善を図る部門です。
 作業療法では、更衣・整容といった身の回りの動作、食事・トイレ・入浴などの日常生活動作の獲得・改善を目的として早期よりベッドサイドで開始し、実際の場面での動作訓練を行います。
 また退院後の在宅生活に向けては、炊事・掃除・洗濯などの家事動作再獲得のために、動作練習や環境設定(退院前家屋訪問)、さらに、脳血管障害の後遺症である高次脳機能障害については言語療法部門と協同で、認知機能訓練を積極的に実施しています。

言語聴覚療法部門

対象疾患

脳血管障害 頭部外傷 がん疾患 その他

  • 失語症 構音障害 記憶障害・注意障害などの高次脳機能障害 摂食・嚥下障害
言語聴覚療法では主に脳卒中(脳血管障害)によって言語や発声、発音、認知機能などが損なわれ、ことばによるコミュニケーションが困難な方に対し、円滑にコミュニケーションを図っていけるよう専門的サービスを提供しています。さらに、 その人が自分らしい生活を構築できるような支援も行っていきます。
また、ものが飲み込みにくくなった、ムセて食べにくいといった摂食・嚥下機能の問題に対しても、医師・PT・OT等と協力し、少しでも口から食べれるよう様々な治療・アドバイスを行っています。

小児リハビリテーション(平成27年11月~開始)

 運動面やコミュニケーションなどの発達に遅れがみられるお子さんに対し、個々の発達に応じて、外来にて療法士が個別に児童発達支援を行っていきます。
また、お子さんが楽しく園や学校生活が送れるように、保護者や先生の相談に対応いたします。

【小児科リハビリテーション診察枠】(予約制)
- - - - (1)13:30~14:00(H27.11月~)
(2)14:00~14:30(H27.12月~診察枠追加)

小児リハのご案内

回復期リハビリテーション部門

 長期間のリハビリが必要な方は、回復期リハビリテーション病棟に移り、継続して退院までのリハビリテーションを行っていきます。ここでは理学療法・作業療法・言語聴覚療法が、それぞれ日常生活に密着したリハビリを通し、より多くのリハビリを提供することで、 機能回復、および日常生活動作の改善を図っていくことに努めていきます。

>>回復期リハビリテーション病棟 のご紹介ページへ

訪問リハビリテーション

 在宅で療養されている方に理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が訪問させて頂き、主治医やケアマネージャー等と連携を取りながら住み慣れたご家庭で安心して生活できるように支援します。 ベッドからの離床動作の練習を出発点に浴室やトイレの使用など日常生活動作の習、車椅子や杖の使い方、家事動作などの応用動作練習、 家の中から外への生活の行動範囲を広げることができるよう支援します。
 また、ご家族へ介助方法の指導や必要に応じて在宅で必要な福祉用具や在宅改修についてのアドバイスを行います。その他、摂食・言語機能にお困りの方がいらっしゃいましたら対応たしますのでお気軽にご相談下さい。

>>博愛訪問リハビリテーションセンター のご紹介ページへ